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玄米700kgの保存方法|DIYで保管小屋を自作した話

鶏を飼っていると、当然ながら毎日たくさんの餌を使います。

我が家では玄米も餌として使っているのですが、今年はまとまった量の玄米を分けてもらえることになりました。

最初に受け取ったのは240kg。

30kgの米袋にすると8袋です。

これだけでもなかなかの量。

そして、年間では約700kgの玄米を購入する予定です。

そこで問題になったのが、

「この玄米、どこに置いておく?」

ということでした。

目次

最初は家の中で保管するつもりだった

玄米を購入するのは8月から9月ごろ。

一番暑い時期です。

最初は、

「暑い時期だけ家の中に置いておいて、涼しくなったら外の物置に移せばいいか」

くらいに考えていました。

でも、よく考えると240kgでも30kg袋が8袋。

最終的には700kgほどになるので、30kg袋が24袋くらいになります。

これを季節に合わせて家の中から物置へ移動する。

……普通に大変です。

しかも、もう一つ問題がありました。

今ある物置は玄米の保管には向いていない

すでにDIYで作った物置小屋があります。

「そこに置けばいいんじゃない?」

となりそうですが、この小屋では鶏に与える餌を発酵させています。

そのため、中はかなり高温多湿。

玄米を長期間保管する場所としては、ちょっと心配です。

だったら玄米保冷庫を買う?

そんなことも考えました。

ただ、鶏の餌として使う玄米のために保冷庫を購入するとなると、当然それなりにお金がかかります。

何かほかに方法はないのか。

そこでChatGPTに相談してみることにしました。

ChatGPTに玄米の保存方法を聞いてみた

最初に聞いたのは、こんな内容です。

玄米の保存方法を検討しています。以下の条件でコスト面やメンテナンス面でおすすめの方法を教えてください。
①お米を約700kg保管する。
②屋外に保管する。ただし、小さな小屋の建設は可能。DIYで物置小屋を建設した経験があります。
③玄米は養鶏の飼料用です。
④現在の物置小屋は餌を発酵させているので、高温多湿です。
⑤その他提案に必要な項目があれば質問をしてください。

するとChatGPTから出てきたのが、

  • DIYの小屋で保管する
  • 玄米保冷庫を導入する
  • DIY小屋に簡易的な冷却設備を組み合わせる

といった案でした。

この中で気になったのが、DIYで玄米を保管するための小屋を作る方法です。

もともとDIYで鶏小屋や物置を作った経験はあります。

「玄米用の小さな小屋なら、自分で作れるんじゃない?」

と思い始めました。

AIから逆にいろいろ聞かれた

ここからは、ChatGPTに答えを出してもらうというより、条件を一つずつ整理していく感じでした。

聞かれたのは、

玄米は何kgずつの袋なのか。

どれくらいの期間保管するのか。

水分量は分かるのか。

一度に購入するのか。

どれくらいのスペースを確保できるのか。

虫やネズミをどの程度防ぎたいのか。

夏はどれくらい暑くなるのか。

など。

それに対して、条件を整理して伝えました。

項目 内容
年間購入量 約700kg
内訳 30kg袋で約24袋
購入・保管期間 8〜9月末に購入、翌年の収穫時期まで保管
水分量 不明
必要スペース パレット1枚程度
防ぎたいもの ネズミ・カラス(虫は鶏が食べるので気にしない)
夏の最高気温 40℃程度

こうやって書き出してみると、自分の中でも「どんな保管場所が必要なのか」が少しずつ見えてきます。

「冷やす」より「雨と湿気から守る」

ChatGPTとのやり取りの中で出てきたのが、

「米を冷やす小屋」ではなく、「米を直射日光と雨から守り、湿気をためない小屋」にする

という考え方でした。

今回保管するのは食用ではなく、鶏の餌として使う玄米です。

もちろんカビたり腐ったりしては困りますが、食味をできるだけ落とさず保存することが一番の目的ではありません。

そこで、

「高価な保冷庫を買わなくても、玄米専用の小屋を作ればいけるんじゃないか?」

という方向に話が進んでいきました。

床に直接米袋を置くのではなく、樹脂パレットを使う。

雨を防ぐ。

ネズミやカラスが入れないようにする。

そして、夏に熱や湿気がこもりすぎないようにする。

そんな小屋です。

パレット1枚から小屋の大きさを考える

使う予定の樹脂パレットは、

1100×1100×120mm。

これをChatGPTに伝えると、玄米だけを保管するなら、内寸1600×1500mm程度という案が出てきました。

30kgの玄米が24袋。

合計すると約720kgです。

最初は「パレット1枚置ければいい」と考えていましたが、米袋の出し入れや点検、掃除などを考えると、パレットぴったりの小屋では使いにくそうです。

このあたりから、

「玄米をどこに保管しよう?」

という話だったはずが、

「じゃあ、どんな小屋を作ろう?」

という話に変わってきました。

作る場所も決めた

場所は、すでにある物置小屋の隣です。

既存の小屋の横なので、新しく作る玄米保管小屋も、できれば似たような雰囲気にしたい。

この時点では、木造にするか単管パイプを使うかもまだ決まっていませんでした。

どちらもこれまで鶏小屋を作るときに使ったことがあります。

木造で作るのか。

柱だけ単管パイプにするのか。

壁はどうするのか。

屋根は?

西日は?

ネズミ対策は?

ここから、ChatGPTと相談しながら本格的に小屋の設計を始めることになります。

AIに相談したら、まさか小屋を作ることになった

最初はただ、

「240kgの玄米をどうやって保存しよう?」

と考えていただけでした。

それが年間700kgほど購入することになり、保管方法をChatGPTに相談しているうちに、

「それなら専用の小屋を作ってしまおう」

というところまで話が進みました。

AIに相談して面白かったのは、答えを一発でもらえたことよりも、

「どれくらい保管する?」

「何kgの袋?」

「どれくらい暑くなる?」

「何から守りたい?」

と条件を整理していくうちに、自分でも必要なものが見えてきたことです。

そして、ここからが今回やってみたかったこと。

せっかくなら、この玄米保管小屋の設計もAIにやってもらおう。

ChatGPTだけでなく、普段よく使っているClaudeにも同じ設計を相談してみることにしました。

果たしてAIだけで、実際に建てられる小屋の図面まで作れるのか。

次回は、AIを使った玄米保管小屋の設計について書いてみます。

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