最近、農業の収支をちゃんと記録するようになりました。
卵を売ったり、餌を買ったり、鶏小屋を作ったり。
養鶏を始めてから、思っていた以上にお金の出入りがあります。
今まではレシートを取っておいて、あとからまとめて記録していたんですが、これがなかなか面倒。
特にレシートがたまってくると「これ何を買ったやつだっけ」となります。
そこで、なんとか楽にできないかなと考えました。
将来的には確定申告まで行きたいので、支出の入力は項目名が入力できる。レシートを画像として保存する。収入も項目名の入力できる。収入も支出とももちろん金額の入力も必須です。
AIに相談してみる
最近は何か困ったことがあると、とりあえずAIに聞いてみます。
今回も「農業の収支を管理するアプリを作りたい」と相談してみたら「できます」とのこと。
本当にできるんかなと思いつつ、言われるがままに作ってみることにしました。
使ったのはGoogleスプレッドシートとGoogle Apps Script。
専門的な知識はほとんどなく、コードもほとんど書けません。
それでもAIに「こういう機能が欲しい」と伝えると、コードを書いてくれます。
エラーが出たらそのエラーをまたAIに伝えると「ここを修正してください」と返ってくる。
それを繰り返していきました。
こんな感じになりました
最終的には、スマホから収支を入力できるようになりました。
卵を売ったら収入として記録し、餌を買ったら飼料費、鶏を買ったら素畜費、鶏小屋の材料を買ったら農具費や諸材料費というように、農業で使ったお金をその都度入力していきます。
これなら「今月いくら使ったんだろう」というのもすぐに確認できますし、確定申告の時にも使えるようにしています。
実際に2026年4月から記帳に使っています。


レシートもAIに読ませたい
そして、もう一つやりたかったのがレシートの入力です。
農業をやっていると、レシートが結構出てきます。
しかも困るのが、家庭用と農業用が同じレシートに混ざっていること。
例えばホームセンターで鶏小屋の材料を買ったついでに、家で使うものも買ったりします。
これを全部自動で読み取らせると、農業用じゃないものまで記録されてしまいます。
そこで、レシートをAIに読み取らせて、これは農業用として記録する、これは記録しない、と選べるようにしました。
品目名がおかしければ自分で修正もできます。
完全にAI任せにするのではなく、最後は自分で確認する。
このくらいがちょうどいいのかもしれません。
でも、そんなに簡単にはいかない
ここまで書くと「AIってすごいな」という話になりそうですが、実際にはそんなにうまくいきません。
コードを書いてもらって「できました」と言われたので試してみたら動かない、ということも普通にあります。
原因をAIに聞いて修正してもらって、また試して、またおかしくて。
そんなことを繰り返しています。
人間相手なら「もういいや」となるところですが、AI相手なので何度でも聞けます。
これは結構ありがたいです。
実際に農業をしながら使ってみる
今のところ、まだ完成したとは言えません。
実際に使っていると「ここはこうしたほうがいいな」というところが出てきます。
月別の集計がおかしくなったり、レシートの金額の扱いが難しかったり。
作って終わりではなく、使いながら直していく。
そんな感じです。
もともと「農業の収支をもっと簡単に管理したい」と思って始めたことでしたが、気づけばAIにコードを書いてもらって、自分で農業用のアプリを作るところまで来てしまいました。
これからも実際に使いながら、もっと使いやすいものにしていこうと思います。
そしていつか今年の収支がすぐに確認できるようになればいいなと思っています。

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